タカラトミーの「人生ゲーム」が50周年だそうです。
懐かしいボードゲームですが、まだまだ売れています。
何しろ2009年から2015年にかけて5倍近く売上が
上がったそうなんです!
参考記事はこちら。
50周年の『人生ゲーム』、“アナログ”なボードゲームが売れ続ける理由とは?
辛口の「大人のゲーム」
お子様向けではなく、人生はそううまくいかない、と思わせる
「大人」のゲーム。
それが「人生ゲーム」です。
順調に見えて落とし穴が待っている。
様々な事情で待たなければならない。
かと思えば、思いがけずにひとっ飛び!
盤上のコメントも時代を反映していて、「そりゃあそうだ」
などと、納得してしまいます。
ちょっと世知辛い、まさに「人生ゲーム」なんですね。
またこれが、「ボードゲーム」だからいいのです。
ひとりではなく、みんなでするから、楽しくもあり、苦さ
もある。
そこが「人生ゲーム」の醍醐味です。
ベストセラーは「2016年ver.」
親が買ってみんなで遊ぶパターンですね。
親は懐かしく、子どもは楽しい。
親はいろいろ説明もできて、まさに人生を語れます。
ただ愉しむだけでも、あそこであと一歩進めたら、とか
いろいろ課題が出てきておもしろい。
なぜできなかった?といえば「運」だったりする。
そんな奥深いゲームですね。